ELEGANCE

世にまだないなら、創ればいい。

株式会社トップエレガンス.
会長 髙田芳江

1958年7月北海道生まれ。1998年にアイラッシュ・アートメイクサロンを創業し、20年以上、「今、世の中にまだない、お客様ひとりひとりにフィットする美」を最前線で開発・提供し続けている。開発まで試行錯誤を繰り返し、現在もアップデートを続けるオリジナルアイラッシュロットは累計150,000個以上の売上を誇り、「プロが選ぶまつげカールアイテム品質満足度No.1」として、現在も高い支持を得続けている。

株式会社トップエレガンス. 有限会社ザ・エレガンス
代表取締役  針ヶ谷久美

1968年7月東京生まれ。1998年トップエレガンス.創業の立役者。
現会長高田と共に業界のトップになる事を目標にし、エレガンス.ビューティカレッジを開設し多くの技術者を育てている2019年8月、株式会社トップエレガンス. 有限会社ザ・エレガンスの代表取締役に就任

美容の出発点は欠点。
綺麗というのは、創るものです。

「今、世にないなら、創ればいい。」
その思いで、この20年間、「美」を開発・提供し続けて参りました。

実は、私たちの美容の出発点は「欠点」。
お顔の骨格、造作は変えられませんが、自分で「欠点」と思う部分はワンポイント「綺麗を創ってあげる」だけで、おどろくほど変わるものなのです。すでに十分な部分をさらに綺麗にするより、足りない部分を、創る。目元美容も、もともとまつげが少ないアジア人が創り出した技術です。目元は、日本人女性の綺麗に一番インパクトを持つワンポイントだと感じ、日本にその時その技術が無かったなら、私たちがやってしまえばいいと考えたのです。

もっとも厳しいユーザーは私たち自身。

私たち自身、目元には絶対的にこだわりがあるタイプ。
私たちの仕上がりの「いい」は厳しくて、以前施術を受けていた際にもなかなか納得のいく仕上がりに出会えず、自宅から2時間以上かけて違う地域のお店に通ったり、海外からホテルに来てくださる施術師さんに施術を受けたりしていました。技術によって仕上がりが本当に違うというのは、自分が受けるからこそ一番敏感に感じ、妥協はしませんでした。

そして満足の行く仕上がりを求めているうちに、自分でやることを決めたのです。それが創業の動機でした。海外の先生に師事し、技術を身につけました。技術が身につくと、技術だけでは満足できず、「最高の仕上がりは最高の技術だけではだめ、最高の道具もあってこそ。」の信念で道具も開発するようになりました。自分自身が綺麗になりたいからこそ、勉強もし続けますし、技術も磨き続けられるのだと思います。そして自分が技術者だからこそ、経営者でありながら開発をし続けるのです。

だから、私たちはエレガンスのもっとも厳しいユーザーは、私たち自身だと思っています。エレガンスが提供している商品・技術は全て、私たちが自分で受けて「いい」と思ったものだけです。「私たちがお金をかけて満足するレベルの施術」以外に提供するつもりもありませんし、そこに納得できているからこそ施術もセミナーも、自信をもって提供できるのです。

積み重ねた試行錯誤がくれた仕上がりと、信頼関係

20年以上ご提供しつづけているオリジナルアイラッシュロットは、「だったら、もっとこうしたらよくなる」という「だったら、だったら」を重ねているうちに、現在に至っているアイテム。更新のたびに毎回ベストを創り出すのですが、私たち自身が納得が行くものを開発し続けるので何度も何度も更新しています。

また、開発し続け技術を磨き続けていると、仕上がりが素晴らしいということでやり方を教えてほしいと生徒さんが増え、国内外問わずパートナー様からもさらに応援をいただくようになります。海外のパートナー様は技術や安全性を含め厳しい基準をお持ちの組織・企業様が多い中、変わらず「応援したい」とご支持いただき続けているのは、私たちが向き合い続けている「仕上がりの質」が支えてくれているのだと感じます。

まつげ美容が日本人の人気No.1でありつづけるための、使命

今後は、目元、とくにまつげの美容業界について技術向上や開発はもちろん、知識向上や安全性の向上に、とくに貢献していきたいと考えています。

私たちがエレガンスを創業した頃、技術と道具と安全の全てがバランスよく世の中にあるわけではありませんでした。安全性に疑問が残る施術しかない中、「エステとして安全に、そしてお客様がその日の帰りにすぐに綺麗を実感できる施術をしたい」という思いでプロのエステシャンとして日本ではじめてエクステンションアイラッシュを導入し、スクールを始めたのがエレガンスでした。

現在も、道具の使いやすさは飛躍的に向上したものの、安全面には引き続き課題があるのが実情です。

正しい知識をもった施術者たちが、安全で高い技術による施術を行っていても、一方で、仮に知識のない施術者がパーマ液がまつ毛に使用できないという日本の法律さえ知らずにお客様に施術してしまった場合、お客様の安全は守られません。


法的な知識も含め、目元美容の業界は一見わかりづらそうに思えることがたくさんあります。ですが、そのような知識をわかりやすく伝え業界全体で共有していくことは、長くこの業界で最前線に立ち続けてきた私たちの使命だと感じているのです。

この先色々な技術が生まれ・廃れても、まつげに関しては「足す(エクステ)」、「伸ばす・増やす(育毛)」、「形をつける(カール)」の大きな3つであることは変わらないでしょう。私たちはずっとこの3つの領域でお仕事をさせてもらって来たからこそ、この業界の、皆様のために今後も力を尽くして行きたい。私たち株式会社トップエレガンス. 有限会社ザ・エレガンスは、そうやって力を尽くし続けられるエレガンスを誇りに思っています。この先も業界に貢献し続けられる存在として、自分たちが誇らしい自分たちで居られるようこれからも努力を続けて参ります。

Profile:プロフィール

保有資格 アメリカ SPCP公式日本トレーナー
ドイツ ミディアムテック社日本代表インストラクター
アメリカ ソフタップ社認定インストラクター
アメリカ カリフォルニア州 Tammy's Skin Care & Cosmetics社認定
アメリカ バイオタッチパラメディカル課程修了
アメリカ リンダ・ディクソンテクニック課程修了
台湾 現代社認定
日本メイクアップ技能検定2級
日本産業カウンセラー協会2級
アメリカ SPCPパーマネント協会正会員

History :経歴

1998 年 アメリカ SPCP公式日本トレーナー
1999 年 アイラッシュロット開発
2000 年 アイラッシュ・アートメイク機材開発及び販売
2001 年 2月 美容総合企業 株式会社トップエレガンス.設立
2003 年 アイラッシユ・バービーロット 特許所得
2004 年 アイブロウデザイン器具 実用新案所得
2005 年 アイラッシュ通販会社 有限会社プリティレディ設立
2009 年 ハーバルピール開発
2010 年 アイラッシュ・パーフェクトロット 特許所得
2010 年 アートメイク中実針 特許所得
2012 年 化粧品製造業及び製造販売業許可所得
2012 年 12月 有限会社プリティレディ社名変更 有限会社ザ・エレガンス
2017 年 SISアイラッシュセット開発
2019 年 アイラッシュ安全推進委員会設立